フィンランド最古の薪ストーブブランド

KASTOR（カストール）は、1916年にフィンランドで創業した、現存する最も歴史あるサウナ用薪ストーブブランドです。
創業当時から「限られた薪で最大限の熱を生み出す」という思想のもと、効率性と耐久性を兼ね備えたストーブづくりを続けてきました。
長年培われた燃焼技術により、少ない薪でも力強い熱を生み出し、サウナストーン全体をしっかりと温めます。
その結果、柔らかく深みのあるロウリュ（蒸気）を長時間楽しむことができます。
伝統的なデザインと現代的な機能性を融合させたKASTORのサウナストーブは、家庭用から業務用まで幅広く支持され、フィンランド国内はもちろん、世界中のサウナ施設で愛用されています。

炎と石が織りなす、本場フィンランドのサウナ体験

IKI（イキ）は、フィンランドで誕生したサウナヒーターブランドです。 中でも薪式サウナストーブは、自然の炎と豊富なサウナストーンが生み出す柔らかく深みのある熱を特徴としています。
ステンレスメッシュのシリンダー構造に大量の石を積み上げることで、一度温まった石が長時間にわたり熱を蓄え、穏やかで包み込むようなロウリュ（蒸気）を実現します。
薪の香りと燃える音がサウナ室に心地よいリズムをもたらし、まさに“自然と一体になる”ようなサウナ体験が味わえます。
職人によるハンドクラフト製造、シンプルで美しいデザイン、そして確かな耐久性。
IKIの薪ストーブは、フィンランドの伝統的サウナ文化を現代に継承しながら、家庭用から業務用まで幅広い空間で「本物のサウナ」を届けています。

IKI 薪ストーブ

Mini-IKIは、フィンランドで一台ずつハンドメイドされる小型薪ストーブです。
炉材には厚さ6mmのステンレスを採用し、錆や焼き付きに強い円形構造により、長く安心して使い続けることができます。
奥行きのある炉設計で大きな薪も投入可能。
火格子やバッフルを必要としない独自構造が高い燃焼効率を実現しています。
ストーンと炎の接触面積は約1㎡にも及び、メッシュフレーム内を温かな空気が循環。
焚き付けから約1時間で入浴に適した温度まで到達します。
経済的な薪使用量とクリーンな燃焼性能は、業界でもトップクラス。
小型ながら、IKIならではの力強い熱と柔らかなロウリュを存分に楽しめるモデルです。

KIVI-IKI 薪ストーブ

KIVI-IKIのデザインは、生火の存在を強調することで、サウナ浴の体感を増幅させたいという思いから生まれました。
IKI社は2011年に最優秀デザイン建築事務所に選ばれたdSIgn Verti Kivi & Co社と協力し、クラシカルかつ新しさを感じるストーブをデザインしました。
シンプルなフォルムについた大きなガラスハッチが、サウナ室内でひときわ強い存在感を放ち、そこからもれる炎は、照明を設置する必要がないほどです。
また、KIVI-IKIのループのような形状の排気パイプは、薪式ストーブとしては最高水準の熱効率を実現します。